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今週のマーケットイベント(5/8〜12)

【今週の注目イベント】

 

先週、日本株式市場がゴールデンウィークのため休場(3日〜5日)となっておりました。

私オリバーも久しぶりにマーケットから離れ、つかの間の休息をとってました。もはや会社に行くなんて考えられませんね...笑 

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 ☑️先週の株式相場

 

5月1、2日と日本株式は続伸。1〜3月期決算が好調であった企業が株式市場を下支えしました。また7日に控えてたフランス大統領選挙(決選投票)においてマクロン氏の優勢が明確になったことも投資家心理の改善につながっております。

日経平均: 19,445 (先週末比 +1.3%)

TOPIX1,550 (先週末比 +1.2%)

 

海外株式市場も好調。S&P500指数とナスダックが5日に最高値を更新しております。フランス大統領選挙にてルペン氏率いる極右政党が勝利することは極めて低いとされており、政治リスクが低下していることが背景にあります。

加えて、5日に発表された米雇用統計も市場予測を上回ったことによって、市場は6月利上げを織り込み始めました。

ブルームバーグによると、金利先物市場が織り込む6月利上げの確率は75%まで上昇。

The market is now assigning a 75 percent probability of a rate increase in June, compared with 60 percent before the Fed met on Wednesday, based on overnight indexed swaps and the Fed funds effective rate.

Source: Bloomberg (May, 5, 2017) Euro Bulls Look for French Voters to Seal the Deal: Macro Week - Bloomberg

 

為替相場ですが、ドル円は112円を突破し上昇基調になっております。

政治リスクの後退と4月半ばに意識されていた地政学リスクが弱まったことにより、”有事の円買”によって買われていた円が逆流し2ヶ月ぶりの安値でトレードされました。

ドル円は113円をタッチした後、原油先物市場が弱含みしたことから円高方向に傾きかけましたが、米雇用統計を受けて112円後半まで急激に戻しております。

5月5日終値 112.7円/ドル (先週末比 +1.1%) 

 

☑️今週の日本株式展望

 

筆者は日本株式は続伸し、年初来最高値を更新するとみております。このシナリオは7日に行われるフランス大統領選挙にてマクロン氏が勝利することが条件でありますが、現在のところおおよそがマクロン氏が次期大統領に選出されるとみています。

早ければ、8日に達成する可能性が大。しかも寄付きと同時にあり得そうですね...

シカゴ日経先物が3月2日につけた年初来の最高値(19,668)を上回っており、2日の大証引け値と比較しても1.2%のプレミアムで引けております。シカゴ日経先物大証引け値の差は、次営業日の寄付きの際に参考とするベンチマークとなっていることから、8日の寄付きは+1%以上で寄り付くのではと考えます。

 

また今週は1-3月期の企業決算の集中発表週間となっているため、決算の内容が予想を上回れば今週中に2万円台もあり得るのではないでしょうか?

 

9日(火)は三菱商事三井物産、そして10日(水)にはTOPIXに対する寄与度No1のトヨタを筆頭に、値がさ株でもあるソフトバンクの決算が発表されます。

ここら辺が決算では注目ですね。

 

唯一の気がかりは原油先物市場です...

1バレル45ドルを割り込む場面も先週は見受けられました。現在は46ドルまで戻していますが、今週発表される原油在庫統計やOPEC月報によって原油相場が下がり、全体リスクセンチメントを弱める可能性も見据えないといけませんね。

 

☑️今週のイベント

 

7日 フランス大統領選挙

9日 決算 - 三菱商事三井物産

  韓国大統領選

       API米週間原油在庫

10日 決算 - トヨタソフトバンク

11日 OPEC月報

12日 決算 - 鹿島、大成建設三井不動産いすゞ、スズキ 

 

Best,

オリバー